学研精華下狛
土地区画整理事業
Shimokoma PJ
「けいはんな学研都市」に新たに生まれる一大企業施設用地
「けいはんな学研都市」に、新たな企業施設用地を生み出す本プロジェクト。
49haもの広大な土地に、「研究開発型産業施設用地」を主としつつ、商業施設用地・住宅用地等も設けることにより、
産業振興のみならず地域社会への貢献等もめざしています。
Convenient Location 高速IC 1分の好立地
本プロジェクト地は「精華下狛IC」1分という交通至便の立地で、高速道路ネットワークを介し、
西日本のみならず中部・北陸・首都圏へもスムーズにアクセス。
また、近接する京阪奈自動車道や主要地方道(山手幹線)により、京都・奈良方面へも連絡しています。
さらに、内陸部のため津波や洪水といった災害リスクにも強く、BCP(事業継続計画)の観点からも優れた立地特性を有しています。
Consideration For The Surrounding Area 周辺地域や住まい手にも配慮したゾーニング
企業施設用地は、多様な面積規模をラインナップすることで、異なるニーズに柔軟に対応。
商業施設用地は、事業地外の通行者にも利用しやすいよう、府道山手幹線沿いに設定しています。
また、公園は、『企業施設の入居者』『住宅用地の住人』『事業地外からの来訪者』の憩いと交流の場となるよう、
企業施設エリアと商業施設エリア・住宅エリアを結ぶ形で配置しています。
Initiatives to preserve the landscape and history 景観や歴史を守る取り組み
本プロジェクトでは、景観や歴史をまもる取り組みも展開。
幹線道路の電線類地中化や、隣接する「鞍岡山」一帯で執り行われている森林・遊歩道整備等への協力を行いました。
また、準絶滅危惧種に指定されている「オオタカ」の生息地となっている可能性があったため、事前に調査を行い、
営巣がなされていないことを確認したうえで工事に着手しました。