INTERVIEW
沿線やそこから広がる街全体の方々に、
この街で良かったと思って頂けるように。
PROFILE
大山 美帆
OYAMA MIHO
不動産仲介営業
入社2年目で不動産売買の仲介営業を担当しています。大津営業所で、不動産を売却したい方と購入したい方の間に立ち、売買のご相談からご契約、お引渡しまで一連のお取引のサポートをしています。お客様にとって不動産売買は、人生の中で大変大きな出来事です。不安を抱える方も多くいらっしゃいます。そういったお客様に「私が出来ることは何か」を常に考え、思い入れのある住まいを新しい方に受け継ぐお手伝いができるように心掛けています。 不動産だけではなく「京阪グループ」として、沿線やそこから広がる街全体の方々に、この街で良かったと思って頂けるようにすることが大事だと思っています。不動産売買の仲介営業はその最前線でお客様と接することができます。取引完了後に「一緒に寄り添ってくれてありがとう」というお客様の言葉は、今までの苦労が吹っ飛んでしまうくらいのやりがいです。
仕事の中で、最も印象に残っているエピソードを教えてください。
初めてメインで担当したお客様の最終お引渡しの日が印象に残っています。ご夫婦で思い入れのある住まいから、新たにマイホームをご購入、当社のリフォームもご利用いただき、さらに他にお持ちだった家の売却まで「大山さんに任せます」と言ってくださいました。初めて経験する業務ばかりでしたが、営業所の上司や先輩方にサポートしていただき、私の言葉と誠意でお客様に寄り添うことを心掛けました。不動産取引のお話だけではなく、お客様の経験されたお話、私と同年代のお子様のお話などお聞かせ頂きました。どんな時もお客様に寄り添う姿勢は大切であると強く感じます。最終のお引渡しで「本当にありがとうね、これからも頑張ってね」と言って頂いた時は、お客様の人生に少しでも携わることができたと実感する瞬間でした。
私の「枠からはみ出す挑戦」とは?
2年目で知識や経験はまだまだですが、目の前のお客様にとって「一番良い選択肢は何なのか」を常に追及しています。上司や先輩方に同行して得たお客様に対する応対やお声かけ、スキル等を最大限に吸収して、私だからできる行動やお客様へのご提案を日々模索し続け、アップデートしていくことが、私にとっての「枠からはみ出す挑戦」です。
入社前・入社後のギャップ
「地元の街をもっと活性化したい!」という憧れを持って入社しました。不動産仲介営業については正直、不安しかなかったです。現在は、最もお客様に近く、お客様の人生の大きな出来事に一緒に立ち会い直接的にサポートできることを実感し、日々充実しています。入社前は社内の雰囲気も固いイメージがありましたが、営業所では私の業務の悩みに上司、先輩方の皆さん、そして他部署の方、同期もアドバイスや相談に乗ってくれます。素晴らしい環境の中で日々スキルはもちろん、自分自身も成長出来る環境で仕事ができています。
入社の決め手は?
私の将来挑戦したいことを社員の方はもちろん、社長にも伝えることができ、面接時に本気で挑戦できる場所だと感じ、「ここしかない!」と思い入社しました。新入社員にも固定概念を押し付けるのではなく、積極的に発信できる環境を創ってくれています。淡々と業務をこなす環境ではなく、若手も社内をより良い社風にするために考えを発信することができます。他部署の同期とお互いの仕事内容を共有する時は刺激を受けます。様々な部署があることもこの会社に入社してよかったと感じる点です。
ONE DAY SCHEDULE
ある一日のスケジュール
出社・新規メールチェック・新規物件の確認
確認した内容でお客様のご希望条件等に沿う物件がある場合は、随時お客様に電話かメールでお伝え。
新規物件の現地調査・ご売却依頼の物件調査及び市役所調査
市役所調査ではその物件についてどんな質問が来ても答えられるように、徹底的に調査。
昼休憩
出先の場合は地元の飲食店で食事。事務所の場合は、コンビニかカフェのパンを購入。
広告掲載に使用する物件写真の撮影
外観はもちろん、室内写真や周辺環境等、ネット掲載を見て、お問合せ頂きやすくするために丁寧に撮影。
営業活動の準備
午前中に調査した内容や、ご売却依頼の査定書作成、販売プランの作成や重要事項説明書と契約書の作成。
(内容は日によります。)
一日の振り返りと翌日のスケジュール調整
退社
OFF TIME
休日の過ごし方