PROJECT

京阪の家 LiV lala(リブララ)

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戸建事業部 チーフ

岩川 智子さん

学生時代からインテリアに興味を持ち、卒業後は家具業界に就職し、インテリアコーディネーター資格を取得。2008年、以前より興味のあった住宅事業を希望し、京阪電鉄不動産に入社。戸建事業部で8年間営業を経験した後、事業部内のバックオフィス業務で営業サポートを担当。
「LiV lala」プロジェクトにおいては、インテリアコーディネーターとして立ち上げ時より参加。住宅企画の他、プロモーションやWEB企画なども手掛ける。

戸建事業部 スタッフ

池末 安祐美さん

在学中は都市計画研究室に所属。不動産デベロッパーを中心に就職活動を実施。2018年に新卒で京阪電鉄不動産に入社する。入社後6年間はマンション事業部に所属。3年間、新築マンションの営業を経験した後、商品企画や販売推進を3年間担当。入社7年目に戸建事業部に配属となり、住宅企画や販売促進・管理等を担っている。

女性スタッフの「あったらいいな」
から生まれた戸建住宅。

暮らし方や家での過ごし方、住まいに対する価値観が多様化している昨今。住む人が快適に過ごすために求められる住まいのあり方は、大きく変化しています。そんななか、京阪電鉄不動産の営業・設計士・インテリアコーディネーターである女性社員たちが「こんな家があったらいいね」と企画し、2021年に立ち上げた戸建住宅プロジェクトが「LiV lala」です。
「自分らしく暮らすことができる住まい」を目指し活動しています。

CONVERSATIONS

自由なアイデアから創造した
京阪電鉄不動産ならではの
プロジェクト。

  • 池末:

    岩川さんは「LiV lala」プロジェクトの立ち上げメンバーですよね。
    そもそもこの事業はどんなふうに始まったのでしょうか?

  • 岩川:

    女性メンバーたちで「こんな家があったらいいな…」という雑談を交わしたことが、プロジェクトの発端です。生活シーンを具体的にイメージして、ここちよく暮らせる配慮や家事効率アップと家事シェアしやすい工夫を実現するために、各メンバーがアイデアを出し合いました。

  • 池末:

    女性スタッフの雑談を商品企画に反映させる…いかにも当社らしいお話ですね!

  • 岩川:

    たとえば「帰宅したときに玄関近くにバッグや上着を仕舞える収納があれば…」「洗濯の作業をもっと楽にしたい」「家族にもちゃんと片づけをして欲しい」「まとめ買いしたストック品を置く場所が欲しい」といった生活の中の気づきからプロジェクトがスタートしました。

  • 池末:

    現在「LiV lala」は当社戸建住宅コンセプトの上位概念となっていますね。建売住宅ながらもスタッフ一人ひとりが「自分事」として検討・議論した物件なので、オンリーワンの暮らしやすさがセールスポイントですね。営業担当としても、他との差別化を図りやすいです。

  • 岩川:

    池末さんのような年代や立場の女性営業担当が配属されて、とても心強いです。生活体験が豊富な女性はきめ細やかな気づきが多いですから。

共感できるブランディングの創造。 共感できる ブランディングの創造。

  • 池末:

    入社後に配属されたマンション事業部から異動をしてきて感じたのは、戸建は間取りの自由度が高いですよね。だから、暮らしやすさを追求した家づくりができる。そこがおもしろいです。

  • 岩川:

    「暮らしやすさ」は家族の数だけあって、それが「自分らしさ」「それぞれの家族らしさ」に繋がってくると思うんです。
    言うなれば、それをかたちにしたのが「LiV lala」ですね。

  • 池末:

    これまでプロジェクトを進めるなかで苦労された点などはありますか?

  • 岩川:

    「LiV lala」のコンセプトを理解してもらい、浸透させていくことが大変でしたね。アイデアを具体化する際に、どのように言語化をすれば誰にでも分かり易く伝わるかについて時間をかけて考えました。

  • 池末:

    そういう「伝わりやすさ」「共感されやすさ」が「LiV lala」の大きな特長ですよね。

  • 岩川:

    これまで、企画を担う担当者の意図が、販売担当や協力会社にうまく伝わらない、というジレンマがありました。結果として、お客様に思いが届かない。「LiV lala」はこれまで以上に伝えたい魅力がたくさんあります。実際に生活するお客様の視点に立って企画した住宅なので、私たちが「LiV lala」に込めた思いをもっとお客様に届ける必要性を感じています。

  • 池末:

    「LiV lala」企画の物件は、お客様からの共感を得やすくなっていると感じます。
    住んでいただいてからの満足度にも結びついているのではないでしょうか。

これから、私たちが取り組む課題。 これから、 私たちが取り組む課題。

  • 岩川:

    今度は「京阪の家」といえば「LiV lala」…
    そのコンセプトに裏打ちされた住まいとして幅広く認知されるように、認知拡大に努めていきたいですね。

  • 池末:

    営業としてもアウターブランディングの必要性は高いと感じています。
    さらにコンセプトやマインドがお客様に伝わるよう、工夫をしていきたいと思います。

  • 岩川:

    当社の戸建住宅の販売については、協力いただいている販売会社さんや仲介業者さんを通してお客様のお手元に届くこともあります。
    その場合は、直接お客様にアプローチすることができずもどかしく感じることがあるので、お客様とのタッチポイントごとにできるアクションをもっと工夫したいですね。

  • 池末:

    お客様と直接お話できる貴重な機会を大切にして、商品企画も進化させていきたいです。お客様に物件を気に入っていただけたとき、やりがいを感じられるので、喜んでいただける家づくりをしたいですね。

  • 岩川:

    お客様に喜んでいただくことはもちろん、私たちの意図や感性をお客様に「共感」いただけたと感じたときも嬉しいですね。また、さらに良い仕事をするために、自分の強みや知識を伸ばしていけるところが京阪電鉄不動産ならではだと思います。社内で頼りにされるプロフェッショナルになるため、今後も成長を続けたいです。

  • 池末:

    責任は伴いますが、仕事の自由度が高く、チャレンジしやすい風土のおかげで私も成長できていると思います。成長への思いが強い人に応えてくれる社風がありますね。

  • 岩川:

    これからも様々なチャレンジで京阪電鉄不動産を盛り上げていきましょう!

※2024年9月27日時点の内容です。

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